週間番組表
2023年
9月22日(金)
O.A.

【札幌市】2人子育て 保育士ママ

今回の主役ママは、札幌市東区に住む、ふみえさん35歳。

まだまだ手のかかる男の子2人を育てながら、保育士として働いています。

出発は午前7時!ひとりきりの朝ごはん

ふみえママの出発時間は、毎朝7時。それまでに家族の朝ごはんを用意します。
目玉焼きは、「両面焼き」で蒸す時間を短縮!

ほかにも、子どものおかずはお皿をまな板替わりにしたり、夫婦のおかずは一皿に“相盛り”したり…洗い物を最小限に抑えて、時短を図ります。

まだ誰も起きてこない静かなリビングで、ひとりきりの朝ごはんを済ませたら、育児をパパに託して家を出ます。

おんぶに抱っこに…超ハードな0歳児保育

勤め先の「こどもカンパニー札幌駅西口園」でふみえママが担当しているのは、かわいさも、大変さもピカイチの0歳児!

おんぶに、抱っこに、立て続けの肉体労働をこなしながら、保育士のチーフとして、食事や授乳の指示を出します。

とにかくハード…それでも「この刺激が好き」だといいます。

「これが無かったらムリ!」最新調理家電をフル活用

保育士ママの大変さ…それは24時間ずっと子育てが続くこと。家に帰ると我が子の世話が待っています。
 
週に1度は食卓にのぼるという、子どもたちのお気に入り「冷凍フライドポテト」。取り出したのは天ぷら鍋…ではなく、なんと家電!

ふみえママの「ベストバイ」は、COSORIのノンフライヤーです。

ヘルシーなうえに、スイッチを入れてほったらかしでOK。ポテトは13分で出来上がるので、かなり重宝しているといいます。
間髪入れずに別の家電が…!

“最強の時短調理家電”とも言われる電気圧力鍋で、子どもたちが大好きな「豚バラ大根」づくり。調味料と食材を混ぜて、あとはまたまた「ほったらかし」。

限られた時間を上手に使って、この日は4点のおかずを仕上げていました。

子どもはもちろん…“保護者に寄り添う保育”がモットー

夕飯をすっかり平らげてくれた長男と次男。ふみえさんはその様子に目を細めます。

本当は我が子の成長を、少しも逃さず、ずっとそばで見ていたい——。

保護者が抱くその気持ちがわかるからこそ、ふみえさんは保育園で預かる子どもたちの様子を、できるだけ細かく連絡帳に記しています。
さらにクラス全体の活動の様子を、その日のうちに教室へ掲示。

忙しい毎日で、悩みも尽きない働くママ・パパに寄り添う。

それが保育士としての、ふみえママのモットーです。