週間番組表
2022年
4月22日(金)
O.A.

ママドキュ #10

【千歳市】去年10月にオープン 焼き芋屋さんママ

今回の主役は、千歳市で焼き芋屋さん「芋と夏」(千歳市みどり台北3-9-10)を営む、なつきさん37歳。7歳と5歳のかわいい姉妹のママです。
焼き芋は、自宅前のキッチンカーで水・木曜日に販売しています。(正午~午後4時半 ※売切れ次第終了)

昔から焼き芋が大好きで「焼き芋屋さんなら飲食店経験がなくても出来そう!」と考えて始めたそうなのですが…実は今、焼き芋は〝第4次ブーム〟が到来中。

「芋と夏」は思いがけず話題の人気店になってしまったのです。

家事・育児の合間に 一日中お芋と格闘…

実際、やってみると焼き芋屋さんはめちゃくちゃ大変…。

朝5時起きで大量のお芋を洗う作業。そして5時半にはかまどに火を入れて焼き始めますが、それも焼きっぱなしじゃダメなんです。

お芋には個体差があって火の入り具合を数分おきに確認しないといけません。
そんな、1分1秒もムダに出来ない毎日の強い味方が、「食器洗い乾燥機」。
価格が手ごろで、省スペース!なのに、たっぷり入って、しっかり洗えるAINXの「タンク式食器洗い乾燥機」がなつきママのベストバイでした。

「おいしいものを届けたい!」焼き芋の配達も

赤ちゃんからお年寄りまで食べられる焼き芋。

店舗ではなく、可動できるキッチンカーで焼き芋屋さんを始めたのは、なかなか家から出られない人の為に‶配達〟をしたいという思いがあったから。現在は火曜日を配達の日と決めています。

前日の午後3時まで予約を受け付けていて、千歳市内を中心に焼き芋を届けています。正午~配達をするので、そのルート上でうまく夕食の買物ができるように考えて回ります。

取材をした日は、ラッキーなことにコープの中にあるお花屋さんから注文が入ったので、ついでにコープで買物ができていました。

夕食は煮込まない、超時短! 「ドライ過ぎないドライカレー」

帰宅したら、息つく間もなく夕食を作ります。
この日作っていたのはドライカレー。こだわりはフードプロセッサーで、お肉を挽くこと。荒いミンチになって、食べ応えがありおいしいんです。

さらに、冷蔵庫に残った野菜やキノコ類、みじん切りにしてしまえば何でも使えちゃうのが、このドライカレーの良いところ。

トマトピューレを加えて、火が通ったらカレールーを入れるだけで完成!
ドライ過ぎず、少しもってりしているくらいが、子どもたちも食べやすいそう。
でも、こんな日ばかりではありません。

買物もできずに、夕食を作る気力もないほど忙しかった日のお助けアイテムは、「ほっともっと」の「ドラえもん・ドラミちゃん弁当」。食べ終わった後のかわいい容器を、再利用できる所もお気に入りポイント!
自宅で作った食事を入れると子どもたちが喜んで食べるんですって。

インスタグラムを見てみると、同じように容器を活用しているママさんがたくさんいました。
なつきさんが目指すのは、おいしい焼き芋と共に笑顔を届けること。

家事に育児に焼き芋屋さんと、慌ただしい毎日の中でも、焼き芋を買ってくれる人とのつながりが、なつきさんの原動力となっています。

■なつきママのベストバイ

 AINX「タンク式食器洗い乾燥機 Smart Dish Washer」

■千歳の焼き芋屋「芋と夏」 営業情報などはインスタグラムでご確認ください。

インスタグラム【@chitose_natsuimo】