2022年
8月26日(金)
O.A.
【札幌市】女子バレーボール「アルテミス北海道」 3児のママ
今回の主役ママは、道産子を中心に結成された女子バレーボールチーム「アルテミス北海道」の北村沙保里選手(32)。8歳の双子と、4歳の女の子、3人の子どもを育てるママです。
小柄な体で走り回り、ボールがコートに落ちるまで必死に食らいつく守備が専門。
さらに、全体を見渡して、指示を出すのも大事な役割なんです。
さらに、全体を見渡して、指示を出すのも大事な役割なんです。
朝食はバイキングスタイル 夕食も朝作る!
朝は試合さながら! キッチンから子どもたちの動きを目で追い「熱計って~」「着替えて~」と、コートでも響き渡る”通る声”で次々指示を出します。
朝食は大皿で置いておいて“勝手に食べてね”スタイル。栄養も取れて食べやすい、サンドイッチやおにぎりが定番だそう。
朝食は大皿で置いておいて“勝手に食べてね”スタイル。栄養も取れて食べやすい、サンドイッチやおにぎりが定番だそう。
そんなさおりママのベストバイは、おにぎりを一気に6個作れる、超時短「おにぎりメーカー」でした。
朝食を作り終えたと思ったら、すぐに夕食作り。「ぶんぶんチョッパー」を使って、あっという間に野菜をみじん切りにして…完成したのはキーマカレーです。
練習がある日は、こうやって子どもたちだけでも食べられる物を作り置きしておくそうです。
練習がある日は、こうやって子どもたちだけでも食べられる物を作り置きしておくそうです。
子育ても 仕事も バレーボールも全力投球
さおりさんは、夫・りょうたさんの両親が経営する引っ越し屋さんで午前9時~午後5時まで働いています。
お客さんの自宅などに伺って、引っ越しの見積もりを取る担当です。階段を上ったり、走ったり、重い段ボールを運んだりとかなりの体力仕事…
お客さんの自宅などに伺って、引っ越しの見積もりを取る担当です。階段を上ったり、走ったり、重い段ボールを運んだりとかなりの体力仕事…
さらに、仕事を終えるとバレーボールの練習に向かいます。
さおりさんが所属する「アルテミス北海道」は、2020年12月に設立したばかり。チームからお給料が出ているわけではなく、他の選手もみんな仕事を終えて、夕方から練習をしているのです。
さおりさんが所属する「アルテミス北海道」は、2020年12月に設立したばかり。チームからお給料が出ているわけではなく、他の選手もみんな仕事を終えて、夕方から練習をしているのです。
大会になると、1週間くらい遠征に行くこともあります。
職場の理解と応援がないと難しい上に、さおりさんの場合は子どもたちの面倒を見てくれる助けも必要です。そんな時は実家に頼っているそうです。アスリートが夢を追い続けるには、周りの人たちの支えが本当に大切ですね。
さおりさんが挑戦を続けることで、“ママでもできるんだ”という勇気を与えられる存在になりたいと話していました。
職場の理解と応援がないと難しい上に、さおりさんの場合は子どもたちの面倒を見てくれる助けも必要です。そんな時は実家に頼っているそうです。アスリートが夢を追い続けるには、周りの人たちの支えが本当に大切ですね。
さおりさんが挑戦を続けることで、“ママでもできるんだ”という勇気を与えられる存在になりたいと話していました。