週間番組表
2023年
8月25日(金)
O.A.

【蘭越町】 子ども7人!農家ママ アメリカンスタイルの時短ワザ

今回の主役は蘭越町に住む、アメリカ人のローラさん38歳。

長男は11歳、末っ子はまだ1歳。なんと7人の子どもを育てるパワフルママです。

主に大玉トマトを栽培している農家「ひとつファーム」を夫婦で営んでいます。朝5時に起きて、まずは野菜の収穫作業から一日がスタート。

アメリカンスタイルの時短ワザ連発!朝食はマフィン

とれたてのズッキーニを使って作るのは、ローラさんがアメリカに住んでいた頃の朝食の定番「ズッキーニマフィン」。野菜嫌いな子どもたちも、これなら進んで食べてくれるのだそう。

オーブンで焼きっぱなしなので、その間に他の家事をこなします。

ベストバイ!電気圧力鍋で“ほったらかし調理”

農作業へ戻る前に夕食の下準備。8種類のとれたて野菜でカレーライスを作ります。

お肉は切らなくて済むように、ひき肉を使うことで時短。
そしてローラさんの秘密兵器が登場!アメリカ発の電気圧力鍋「インスタントポット」。

アメリカAmazonの「欲しいものリスト」No.1にも選ばれた製品で、煮込む・炒める・蒸す・低温調理など、1台7役で使えて超便利。
インスタントポットで作った「時短 野菜たっぷりカレー」がこちら

おいしそう!

家族が一緒に居られるように…新規就農の道へ

アメリカ・インディアナ州で生まれ育ったローラさん。

北海道に来たのは17年前。札幌で英会話教室の先生として働き始めました。

そこで生徒だった夫・けいすけさんと出会い、結婚。4人の子どもに恵まれますが、待っていたのは孤独な子育て…。

当時会社員だった夫は帰宅が遅く、ワンオペでの家事・育児はかなり大変だったそう。
そんな家族の状況に、夫は農家への転職を決意。
7年前、新規就農の募集があった蘭越町に札幌から移り住んできました。
 
一年で一番忙しい野菜の収穫シーズンは、家族の協力があって何とかこなしているそう。

大変だけど、大好きな蘭越町で子育てができて幸せだといいます。7人の子どもたちも楽しそうに農作業のお手伝いをしていました。
自然栽培で手間ひまかけて育てた愛情たっぷりの野菜たち。

沢山の人に食べてほしいと話していました。

【@hitotsu_farm_noguchi_family】
※野菜の購入はインスタグラムからお問い合わせください