週間番組表
2023年
1月27日(金)
O.A.

【札幌市】リサイクルショップ経営 シングルマザー

今回の主役は、札幌市北区に住む、ゆいさん38歳。

19歳で産んだ長男(19)はすでに独立していて、今は次男(17)、三男(13)、長女(12)3人の子どもと暮らすシングルマザーです。

ゆいさんは東区中沼にある「リサイクルショップ ライズ」を経営しています。

ベストバイはコストコの特大ラップ

朝から、もう夕食の下ごしらえ。この日のメインはハンバーグです。

安く買った大量のお肉は、一気に調理してから冷凍保存するのが、ゆいさんの時短ワザ。そこで登場した便利グッズが、コストコの「ストレッチタイトフードラップ 30.48cm X 914.4m 3,798円」。

ラップって頻繁に使うのに、出したりしまったり意外と手間ですよね。

これは置きながら使えて、スムーズにカットできるスライドカッター付き。しかも、長さは普通のラップの約50倍!大容量なのも魅力です。

従業員ゼロ!大型家電の配達は体力勝負

職場は「リサイクルショップ ライズ」。

店舗の広さは学校の体育館以上で、ベッドや冷蔵庫などの大型品を中心に売り買いする
このリサイクルショップを、なんとゆいさん1人で経営しています。
3000円以上購入した方には無料で配達、さらに家電の取り付けまで行います。

30㎏以上ある冷蔵庫や洗濯機を1日何回も持ち上げるハードな仕事!これを多いときで1日6件もこなします。

推しスーパーは安くて新鮮な食材が揃う「マルコストアー」

3日に1回、北区篠路にある「マルコストアー」という老舗ローカルスーパーで大量買い。

安さだけでなく鮮度の良さもポイント!道産の食材が多く揃います。

さらに2000円以上で配達無料なのもお気に入りのポイント。
育ち盛りの子どもたちを養っていくための収入と、子どもとの時間を考え、経営者として働く道を選んだゆいさん。
「子どもにシングルマザーだからこれはできない…という風にはしたくない、大学へ行かせられる費用とかもちゃんと確保したい」と話していました。
 
※「リサイクルショップ ライズ」の営業時間は午前9時~午後7時。
 道内各地へ配達に行くことが多いので来店は事前の予約が必要。