2023年
3月10日(金)
O.A.
【札幌市】“おやつ開発”で子育て応援!会社経営ママ
今回の主役は、札幌市中央区に住む、みおさん39歳。
12歳と6歳、2人の女の子を育てるママです。みおさんは、子どものおやつを作る会社「コロッケ」の経営者。
夕食前、子どもにあげても罪悪感のないおやつを開発し、ママ起業家としていま注目されているんです。
12歳と6歳、2人の女の子を育てるママです。みおさんは、子どものおやつを作る会社「コロッケ」の経営者。
夕食前、子どもにあげても罪悪感のないおやつを開発し、ママ起業家としていま注目されているんです。
子どもたちの朝食は、手作りヨーグルト。
価格が高騰しているハチミツの代わりに、十勝のてんさい糖蜜で作られた「とか蜜(700g)」をかけて食べるのがオススメなんです。
添加物ゼロでコクがあって、とにかく美味しいのがお気に入り!
価格が高騰しているハチミツの代わりに、十勝のてんさい糖蜜で作られた「とか蜜(700g)」をかけて食べるのがオススメなんです。
添加物ゼロでコクがあって、とにかく美味しいのがお気に入り!
子育て中のママたちに寄り添う“子どものおやつ”を開発
みおさんが経営する会社で作っているのは、あえて夕食前に食べるためのおやつ。
開発のきっかけは、自身が経験した子育ての悩みからでした。「夕食の準備をする間、子どもがお腹を空かせて不機嫌に。ただ、おやつを食べさせると肝心のご飯が食べられなくなる…。」
そんな“夕食前のおやつ問題”を解決するために開発したのが「Pocco(ポッコ)」 。
開発のきっかけは、自身が経験した子育ての悩みからでした。「夕食の準備をする間、子どもがお腹を空かせて不機嫌に。ただ、おやつを食べさせると肝心のご飯が食べられなくなる…。」
そんな“夕食前のおやつ問題”を解決するために開発したのが「Pocco(ポッコ)」 。
まず大事にしたのが、子どものテンションがあがる“アイス”であること。
そして、道産の食材を使用して毎日食べても安心なこと。
さらに手に取りやすい価格設定。1本あたり90円で販売しているんです。
そして、道産の食材を使用して毎日食べても安心なこと。
さらに手に取りやすい価格設定。1本あたり90円で販売しているんです。
札幌に住んでいる理由は「すぎはら」があるから!
商品の納品に行ったのは、みおさんにとって特別な場所…
中央区・宮の森にある老舗スーパー「フーズバラエティすぎはら」。
一般のスーパーでは見かけないような珍しい品揃えで、見て回るだけで楽しいところが、みおさんのお気に入りなんだそう。
中央区・宮の森にある老舗スーパー「フーズバラエティすぎはら」。
一般のスーパーでは見かけないような珍しい品揃えで、見て回るだけで楽しいところが、みおさんのお気に入りなんだそう。
納品のついでに夕食のお買い物!
対面式の鮮魚店では魚をおろしてくれるだけじゃなく、骨抜きも丁寧にしてくれるので、子どもたちにも、安心して食べさせられるそう。
中でも一番大好きだという商品は、小樽の老舗蒲鉾店が作った、お得な「蒲鉾詰め合わせセット」。
大豆たんぱくや保存料などの添加物を使用しない製法で作られた蒲鉾は、シンプルに焼いて生姜醤油で食べるのが、みおさんのオススメ!
対面式の鮮魚店では魚をおろしてくれるだけじゃなく、骨抜きも丁寧にしてくれるので、子どもたちにも、安心して食べさせられるそう。
中でも一番大好きだという商品は、小樽の老舗蒲鉾店が作った、お得な「蒲鉾詰め合わせセット」。
大豆たんぱくや保存料などの添加物を使用しない製法で作られた蒲鉾は、シンプルに焼いて生姜醤油で食べるのが、みおさんのオススメ!
仕事を一旦終えてやってきたのはなんと、キックボクシング!
毎日リモートワークのみおさんは、運動不足解消のために週に1回、子どもを連れてジムへ通っているんです。
毎日リモートワークのみおさんは、運動不足解消のために週に1回、子どもを連れてジムへ通っているんです。
夕食は超簡単で時短!「納豆グラタン」
帰宅後、休む間もなくキッチンへ。
この日作っていたのは、子どもに超オススメだという納豆グラタン。
蒸したジャガイモをマッシュにして、タレを入れた納豆、チーズ、お好みでマヨネーズをかけて、後はオーブンで約15分焼くだけで完成!
この日作っていたのは、子どもに超オススメだという納豆グラタン。
蒸したジャガイモをマッシュにして、タレを入れた納豆、チーズ、お好みでマヨネーズをかけて、後はオーブンで約15分焼くだけで完成!
儲けは度外視!“罪悪感のないおやつ“作りで子育て応援
子育て中のママのストレスを少しでも減らしたいと、罪悪感のないおやつ作りに力を入れるみおさん。
儲けは度外視して作っているため、週に4日は東京の会社(リモート)で人事担当として働き、収入を得ながら“意地”で続けているといいます。
「喜んでくれる人がいるだけで充分、楽しい夕食の時間を作るお手伝いがしたい」と、今後はアイス以外にも、北海道の美味しい食材を使って親子が喜ぶおやつを作っていきたいそうです。
儲けは度外視して作っているため、週に4日は東京の会社(リモート)で人事担当として働き、収入を得ながら“意地”で続けているといいます。
「喜んでくれる人がいるだけで充分、楽しい夕食の時間を作るお手伝いがしたい」と、今後はアイス以外にも、北海道の美味しい食材を使って親子が喜ぶおやつを作っていきたいそうです。