【令和のお年玉事情】小中学生でも1~2万円!? いくらあげた?もらった?"推し活"やゲーム課金 積み立てNISAで「増やす」家庭も
昔では考えられないようなお年玉事情。
年齢は少し上がって、高校生はどのように使っているのでしょうか?
「(韓国のボーイズグループ)StrayKidsのヒョンジンが好きです。公式のグッズに使おうと思っている。推し活!!」(お年玉2万円/高校1年生)
「推しはなにわ男子の長尾謙杜くん。今年もライブがあると思うので、それに使いたい」(お年玉5万円/高校1年生)
小中学生にきいたお年玉の使い道調査でも、「推し活」が32%と2番目に多く、データで見ても当たり前になってきてるのがわかります。
Q親はお年玉を推し活に使ってることを知っている?
「知っています。親も好きなので一緒に推し活している」(お年玉5万円/高校1年生)
さらに、こんな使い道も。
「まだ関西とか大阪とか行ったことがないので、ちょっと貯めてチャレンジしたいと思っている」(お年玉3万円/高校1年生)
「小学校の時から東京に、おじいちゃんに会いに一人で行ったりしている」(母親)
なんと!飛行機が好きで、小学生のころからお年玉などを使い、全国各地を一人旅しているこちらの高校生。
これだけでは、驚くなかれ!
小学生の時にお年玉で買った衝撃のものとは。
「貯めて一気に大きいものをボンと買う」(お年玉3万円/高校1年生)
Q貯めて買った大きいものとは?
「パソコン。20万円ぐらい。10歳で買いました」(お年玉3万円/高校1年生)
「わたしが子どもの時に、お年玉を親に全部管理されて嫌な思いをしたので」(母親)
Q20万のパソコンを買うといわれたときは?
「買っちゃえ!」(母親)
各家庭の個性がでるお年玉の使い道、さらにこちらの三姉妹に聞くと、お年玉のもらい方に特徴が。
「うちはくじ引きで決める的なものだから全部はわからないけど、2万円もらった」(小学5年生)