【令和のお年玉事情】小中学生でも1~2万円!? いくらあげた?もらった?"推し活"やゲーム課金 積み立てNISAで「増やす」家庭も
「一旦、親のNISA口座にいれて、大きくなったら増やしてかえそうかなと思っている」(父親)
「銀行に置いておくよりは、投資で増やしたほうが、利率も高いので」(母親)
「大学生とかになったらお金をさらに使うようになると思うので、その時まであっためておこうかなと思っている」(父親)
今は投資の時代!
お年玉を普通に貯金するのではなく親のNISA口座に入れて、増やして渡そうという考えも多いようです。
Q何買いたいですか?
「ポケモンのぬいぐるみ」(お年玉1万5000円/5歳)
Qお子さんに託すんですか?
「いや、親預かり、投資目的かな。時間を味方につけて将来たくさん受け取れるようにしてあげたい」(母親)
「去年から新NISAが始まって、お金に対する知識が皆さん上がっていると思いますので、そのなかで子どもにも学ばせたいとおもった」(父親)
Q将来なににつかいたい?
「ポケモンのぬいぐるみ」(5歳)
時代と共に変わるお年玉事情。
貯める以外の使い道でも大きな変化が。
「コスメ買いました。周りの子もメイクしていて、ほしくなった」(お年玉1万円/小学3年生)
「TikTokとかみて、急にアレが欲しいコレが欲しいとなった。きょうも自分でメイクしている。去年まではコスメとか全然興味なかった。急に大人になっちゃったと思う。おもちゃだったのに」(父親)
「(お年玉を)インターネットゲームに課金したり、スマホでゲームに課金している」(お年玉2万円/小学4年生の父親)
Q買うのではなく課金?
「はい!」(小学4年生)
Qおもちゃはいらない?
「もういりません」(小学4年生)
「自分で使うということを覚えるのが、いいかなと思っていて。それを勿体ないなと思うこともまた勉強だと思うので」(父親)
「僕も同じくRoblox(ロブロックス)(スマホでゲーム)に課金しようと思っている。最初は弟がやり始めたんですけど、遊んだらめちゃくちゃ楽しくて課金したいな~って」(お年玉2万円/中学2年生)
Qお年玉の渡し方は現金?
「お年玉はポチ袋入れて渡している。小遣いとかは「paypay」で渡したりしている」(父親)
「財布とか持っていかないんですけど、スマホはよく持っていくのでどちらかというと「paypay」のほうが嬉しい」(お年玉2万円/中学2年生)