【令和のお年玉事情】小中学生でも1~2万円!? いくらあげた?もらった?"推し活"やゲーム課金 積み立てNISAで「増やす」家庭も
世の中の疑問に深く切り込むコーナー「追跡」です。
昭和・平成・令和。変わるお年玉事情、2025年版です。
Qお年玉は.いくらぐらいもらいましたか?
「7000円」(小学5年生)
「1万3000円くらい」
「7万円くらい」(中学生)
Q何人にもらった?
「10人くらい」
小中学生がもらうお年玉の総額。
2023年の調査では、1万円から2万円が最も多く、4万円以上は17%ほど。
一方、大人は一年でどのくらいお年玉に出費しているのでしょうか?
「甥っ子と姪っ子にそれぞれ5000円ずつ渡した。前の年までは1000円だった。お兄ちゃんのほうが、小学生になるからというきっかけで増やした」(40代)
「今年は子どもが20歳になるのでもういいかなと。上の子が就職したので、ここを逃すとやめる機会がないと思って」(50代)
Q孫ができたら?
「さすがにそこは自分たちも、もらってきたので、まわしていかないとだめかな」(50代)
調査によると大人が渡すお年玉の総額は2万5000円程度。
ここ3年では、さほど変わらず物価高などの影響は受けていないようです。
気になるのはお年玉の使い道。
最も多かったのは。
「何万円かは親に貯金してもらう」(お年玉4万円/中学1年生)
「貯めています」(母親)
Q渡すタイミングは?
「学校を卒業するころ。いろいろお金かかる時期はそのうちやってくるだろうから」(母親)
「貯金。クリスマスも近かったので、自分が20歳の時に子どもの頃もらっていたお年玉を全部母親が貯金してくれていて、それをもらった同じような形で渡せたらなと」(母親)
小中学生にきいたお年玉の使い道調査でも「貯金をする」が72%と圧倒的に多い結果に。
そして親の管理方法にも、この時代ならではの大きな変化が。
「投資です」(お年玉各4万円7歳&9歳母親)