9月14日からの3連休を前に、日本一早いといわれる大雪山系の紅葉が、見ごろを迎えています。
山肌が赤や黄色に彩られた大雪山系の黒岳。標高1800メートルの8合目付近ではウラシマツツジが赤く色づき、紅葉が見ごろを迎えています。
黒岳ロープウェイによりますと、今年は猛暑だった去年よりも4日程早いという事です。
14日からの3連休は標高1600~1800メートル付近で、色づきがピークとなり、多くの登山客でにぎわいそうです。
ただ、今夜、上空に寒気が入ってくるため、大雪山系の山頂付近は、気温が氷点下まで下がる恐れがあり、防寒の準備が必要になりそうです。