GLAY・TERU とコラボ! 新進気鋭 19歳 “女性画家” 描けずに悩む孤独の日々… アドバイスが「解放してくれた」
2人が描いているのはキリン。
TERUさんはアクリル画、藤倉さんは油彩画で描き進めます。
なんだか表情が明るくなった藤倉さん。
自身も実感していました。
藤倉 朱里 さん:「3月とかは辛かったですね、本当に。でも今は全然違います。解放ですよ、自分解放。(TERUさんが)解放してくれたっていう」
TERU:「ははははは」「ほんと対照的な」
藤倉 朱里 さん:「すごいですよね、これは面白い」
TERU「うん、面白い」
TERUさんの作品は手を使って描かれています。
その温かさが魅力です。
TERUさんは自分の描いた絵を前に藤倉さんにエールを送りました。
TERU「悩まずにやった方がいいよ」
藤倉 朱里 さん:「いろいろ考えちゃうので結構シンプルな背景の絵とかになって。本当は自分を爆発させたい」
自分らしさいっぱいの絵を描いてほしい。
TERUさんのアドバイスが力を与えてくれました。
藤倉 朱里 さん:「絵もそうですし、TERUさん自身の人柄も神のような人で、やるっきゃねーなと思いました。頑張ろうと、本当に元気をもらいました」
いま東京の個展に向けた作品に向き合っています。
タイトルは解放者を意味する「Liberator」。
画家として生きていくことの不安や自分らしさをめぐる悩み。
新しい出会いで殻を破ることができた。
包み込むような手はTERUさんをイメージしています。
この先の未来はどんな色か。
出会いが与えてくれる彩りを信じて、進みます。