GLAY・TERU とコラボ! 新進気鋭 19歳 “女性画家” 描けずに悩む孤独の日々… アドバイスが「解放してくれた」
秋の開催を目指し、まずは会場選びです。
藤倉 朱里 さん:「広いですよね、素敵な空間」
この日は都内のギャラリーを見学。
自分だったらどこに絵を置いてプロデュースをするか、入念にチェックしていきます。
藤倉 朱里 さん:「結構たくさん収穫できました。作家さんとお話できたり、函館にいたら聞けないことも聞けたのでよかった」
今回の東京出張でどうしても見たいものがありました。
藤倉 朱里 さん:「あ!キリンいます。かわいい」
藤倉さんといえば、キリンの絵。
実際にキリンをみて作品作りに活かそうとしていました。
元々、キリンが大好き。
心が安らぐといいます。
日ごろの疲れをキリンが癒してくれました。
藤倉 朱里 さん:「めっちゃ来てくれるんですよ、目の前とか。感動ですよ。キリン見るとあの目を見ると、涙が出てきますよね。かわいすぎるなぁ」
画家として歩み始めて約2年。
毎日、キャンバスと対峙する毎日。
孤独との戦いでした。
けど「私は1人じゃない」。
藤倉さんに運命的な出会いが待っていました。
GLAYのボーカル・TERUさんです。
自身も絵を描くTERUさん。
朱里さんを励ましてくれました。
藤倉 朱里 さん:「頑張ろうと、本当に元気をもらいました。これは夢なんじゃないか」
藤倉 朱里 さん:「これが11月に東京の個展に持っていく用の絵です。一緒に描いています」
函館市在住の若き画家・藤倉朱里さん。
一緒に絵を描いているのは函館が生んだ大スター、GLAYのボーカル・TERUさんです。
秋に予定している藤倉さんの東京の個展のメイン作品をTERUさんと共同で制作しているのです。
藤倉 朱里 さん:「東京に行く前に、函館の赤レンガ倉庫でTERUさん、建築家兼アーティストの長谷川匠さんの3人で個展やる。それにも向けて描いています」
TERU:「決定しました。元々、函館を盛り上げていきたいというのがあって。そういう流れもあって今回の朱里ちゃんとのコラボに至っている」