「春は花見、夏は川見」 豊平川河川敷で「川見」始まる 今年は9日間のロングラン開催 絶品グルメや川釣りの魅力も
札幌市の中心部を流れる豊平川の幌平橋そば河川敷で、8月19日から始まった「川見」。「春は花見、夏は川見」をキャッチフレーズに、川に親しみながらグルメなどを楽しめるイベントです。
参加者：「(川のそばで)気持ちいい。風が涼しい」
参加者：「(豊平川は)札幌近郊からすぐタクシーでも来られる。川を見ながら青空の中飲めるのは気持ちいい」
柴田 祐里菜 アナウンサー：「たくさんの出店が出ています。北海道産の焼きガキや海鮮があります。こちらはタコ串ですね。お酒のおつまみになっておいしそうです」
幻のじゃがいもとも呼ばれる「マチルダ」のフライドポテトや、ウニがのった道産牛のローストビーフ丼など、皆さん絶品グルメに舌鼓を打っていました。
柴田祐里菜 アナウンサー：「こちらではバーベキューを楽しめるということで、お肉も用意されていたり、コンロもあるので手ぶらで来ても楽しむことができます」
さらに会場には土日限定でお子さんが楽しめる遊具もありますよ。
札幌市の新しい夏の風物詩にしようと、2017年から開催している「川見」。
これまでは土日中心でしたが、2023年は初めて平日を含む9日間のロングラン開催となりました。
実行委員会 加賀谷 さん：「（Q.なぜ今年はロングラン？）大通公園のような使い方を目指していて、社会実験の一つとして今回は、何曜日に何人来ましたっていうデータを取りたかった。目標は延べ10万人」
川見は8月27日まで。午前11時から午後8時まで行われています。
