【北海道ラーメン界に新風】開店6分で満席…ラーメン通絶賛「麺鐘馗」に密着!二大看板メニュー“背脂煮干”&“昆布水つけ麺”の魅力に迫る<満席メシ>
いよいよ開店が近づいてきました。店の前には既に行列が。
お店の席数は10席。果たして、どのくらいの時間で満席になるのでしょうか。
午前11時営業がスタート。開店とともに続々とお客さんが入店。
一組目のお客さんが注文したのは…。
『北海道三大昆布水冷麺』
羅臼、利尻、真昆布の出汁がたっぷり詰まったあっさりスープに、チャーシューは鶏ももと豚肩ロースの2種類。そしてツルっといけるワンタンも入った冷麺です。8月限定メニュー、夏にぴったりの一杯。
「ミョウガとかシソとかが入っていて、麺は盛岡冷麺風に中華麺を特注している」(店主の中野さん)
そして、開店からわずか6分。あっという間に満席達成です。
この日は開店とともに満席になり、14時ごろまで満席を維持し続けていました。
さらにこの日の注文履歴を集計すると、圧倒的に限定の「昆布水冷麺」が多かったという結果に。
そして背脂煮干に次いで人気だったメニューは…こちら。
『余市麦豚北海道三大昆布水つけ麺』
背脂煮干と二大看板のメニュー。3種類の旨みたっぷりの昆布水に浸かった平打ち麺。まずはそのまま麺だけを食べた後につけ汁でいただくという、一度に二度おいしい一杯です。
「ネット評価を見ていて、これが1番オススメだと出ていた。麺だけでも酸味が効いていて夏にピッタリ。つけ汁に入れても味がしっかりしみておいしい」(初めて来たお客さん)
密着する中で、「麺鐘馗」人気の理由が少しずつ見えてきました。
「Tシャツが欲しいので頑張ってためてます」(お客さん)
「麺鐘馗」では、食べれば食べるほど特典がついてくる、嬉しいスタンプカードを実施しています。
「スタンプカードを作って、サービスをお客さんにしてリピートしてもらう」(店主の中野さん)
「Tシャツとかうれしい」
「常連さんになった気分」
「味がダントツでおいしい。レギュラーメニューもおいしいけど、月限定も毎月の楽しみ」(いずれもお客さん)