子育てとの両立に悩み保育士から家事代行に転職_11歳と9歳のママ…“家事のプロ”の時短ワザ 2時間30分で10品作り置き「お掃除していて感謝される」消去法で選んだ仕事に想像以上のやりがい【ママドキュ】
午前8時25分、家を出て仕事場へ。
けいさんが働いているのは「キミタス」という家事代行サービスの会社。自宅から直接、依頼者の家に向かいます。
持っていくのはタオルだけ。洗剤などはお客さんの家にあるものを使うので、荷物は少なめです。
これまでいろいろな掃除グッズを使ってきたけいさんが、「一番良かった」と教えてくれたのが「クイックル ホームリセット 泡クリーナー」。
塩素系のにおいもせず、油汚れなども落ちるので、家中コレ1本でOK。用途ごとに洗剤を買ってしまいがちですが、ひとつで収納場所もとらずスッキリ。
お客さんの家で使って「こんなに落ちるんだ」と自分の家で使うようになったんですって。
「資格がなくても働けること、研修を受けて自分でやっていることと、さほど変わらない。だったらできそう」と思い働き始めました。
さらに時間の融通が利きやすく、急な休みも代わりのスタッフがいるから安心。子育てしながらでも働きやすい環境なのだそう。
1年前から利用する1歳の子育て中のママは「すごい速度で掃除してくれる。私が10時間かかってもできないことを3時間でやってくれるので、10時間働いた分を投資すると思えば、それ以上のことやってくれるので、ありがたい」と話します。
午後0時30分に仕事終了。1時45分に帰宅。
家に帰っても、また家事。この日は仕事が早く終わったので、忙しい日に備えて作り置きをするそう。
初めに使う食材や調味料を全部出すのが、けいさん流の時短ワザ。
お客さんの家では2時間半で10品を作るそう。スピード調理はお手のものです。