【変わる桑園エリアに注目!】スーパー銭湯“極楽湯”跡地でJR北海道が再開発 サツドラ・タリーズ・ジム・病院入る商業施設誕生…分譲・賃貸マンションに隣接「近い所にできるのはありがたい」北海道札幌市
JR北海道が桑園地区で進める再開発の詳細が明らかになりました。マンションのほかドラッグストアやコーヒーショップ、さらにはフィットネスジムが入ります。
「元極楽湯でマンション工事が進んでいます。隣接する商業施設の概要が発表されました」(八木隆太郎フィールドキャスター)
JR北海道が桑園地区のスーパー銭湯の跡地で進めていた再開発。
1月22日、その詳細が明らかになりました。
15階建ての分譲マンションや14階建ての賃貸マンション。
そして、この再開発エリアに入るのはサツドラやタリーズコーヒー、フィットネスジム、さらに4つの病院も。
もともとこのエリアはスーパーなどの食料品店が少ないと言われてきました。
入居する店舗を選んだ理由は。
「薬だけでなく生鮮品、飲料、生活用品も扱う店なのでサツドラに決めました」(JR北海道 綿貫泰之社長)。
周辺の住民は。
「この辺はドラッグストアがなかったから食品もあると助かる。桑園や街まで行かなきゃいけなかったから利便性はいい」
「いいと思います。そこのマンションに住んでいるからありがたい。(Q:病院ができることは?)これから年とって歩けなくなった時に近い所にできるのはありがたい」(いずれも周辺の住民)
分譲マンションはすでに販売されていて、2025年7月から入居が始まる予定。
賃貸マンションの入居スタートと商業施設の開業は2026年2月になる見通しです。
桑園エリアがまた変わりそうです。