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ガソリンスタンドの屋根に『道産木材』 環境配慮した最新型がオープン!北海道新幹線建設で給油需要高まる八雲町 「町の脱カーボンの流れに沿い開店」

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 屋根に木材を使い、環境に配慮したガソリンスタンドが北海道南部の八雲町にオープンしました。


 八雲町国道5号バイパスに隣接する場所にオープンした出光興産のガソリンスタンド「apollostation5号八雲バイパスSS」。

 屋根に、断熱性や燃えにくい構造にした十勝の浦幌町の木材を使った北海道内初の環境配慮型のスタンドです。

 2年前にゼロカーボンシティを宣言した八雲町は、北海道新幹線の建設に伴い、大型車両の往来が増えていて、給油需要の高まりへの対応も期待されています。

 「(八雲町の)脱カーボンという流れに沿い当社も環境配慮型のガソリンスタンドオープンにいたりました」(出光興産 吉野晃崇 北海道支店長)

 出光興産ではこの環境配慮型のスタンドを、2025年までに全国30か所で展開する予定です。



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