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【ススキノ首切断・裁判速報5】「(遺体見て)すごいねとしか言えず」「地獄は死んでから行く所でなく、目の前に…」「誰かに助けを求めるレベル超えていた」「殺害実行したのは"シンシア"」娘の瑠奈被告語る母

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■「絶望的な気持ちになった。最愛の娘が取り返しのつかないことをやったと思った。それ以上おかしくならないように"すごいね"としか言えなかった」

瑠奈被告と浩子被告

瑠奈被告と浩子被告

Q損壊された頭部を見せられてますよね? どんな気持ちだった?

ー………(30秒ほど沈黙)(ハンカチを目元によせるなどのしぐさ)

ーちょっと来てと言われて、行ってみたらソレがソコにあって、絶望的な気持ちになった。最愛の娘が取り返しのつかないことをやったと思った(※泣く声)普通に言っていたので、それ以上おかしくならないように、"すごいね"とか返したと思う。

Qちょっと見てとだけ言った?
ー見てと言われて見た。

Q褒めていない?
ー決して褒めてはいない、娘の様子が壊れてしまっているというか(泣き)妄想であっても、そんなことしたことなかったので、調子を合わせるしかなかった。すごいねとしか言えなかった。

Qほかに瑠奈被告は何か言っていた?
ー「見て」と言われ見た記憶しかない。

Q「すごいね」は、褒めたわけではない?
ー褒めようとした意識は全くない。娘の様子が壊れてしまっている。あまりに常軌を逸しているのでその調子に合わせるしかできなかった。

■「娘は一見平穏に話していたが、行うことは異常。これ以上精神を乱したくない。"気持ち悪い"と言ったら壊れるかもしれないので合わせようと思った」

父親で精神科医の修被告

父親で精神科医の修被告

Qビデオ撮影についてどう思った?

ーその前に見てしまった頭部の様子がフラッシュバックした。またそれを目にしなければならない。自分の精神が耐えられるのか。もう一度見ることは無理だと思った。それを見たくないが、無理とは言えず「カメラを触るのが苦手だから」と言って修さんに頼もうと思った。
ー娘の様子は一見平穏に淡々と話していたが、行うことは異常。これ以上精神を乱したくない。「気持ち悪い」と言ったら壊れるかもしれないので合わせようと思った。本心から「見るのは無理」とは言えなかった。

Q修被告にカメラの撮影をLINEで頼んだことについて
ー私の心は修さんに助けを必死に求めている。修さんが言ってくれたのはお弁当を取りに行こうか?だけどその前から娘が待っていて、待ちきれなくなった娘が(修被告が)いないんだったら撮影してと言われたら大変。LINEは娘が見たときに違和感ないようにした。お願いします(弁当を取りに)行かないでくださいの気持ち。

Q瑠奈被告がLINEを見ることはあるのか?
ーこういう風に送ってと言われて、"ちゃんと送ったの"とのぞき込んだり確認してくることもあった。万一見られても大丈夫なようにしていた。

Q見られたらまずいものは消していた?
ー「今日は調子が悪そう」「機嫌悪い」など自分がいないところで自分の話をされるのが嫌。

Q写真の状況
ー2階の居間で「写したから見て」と言われた。ちらっと見たときに浴室で見せられた頭部の写真だった。ちらっとしか見なかったら「ちゃんと見て」と手渡された。「全部見て」と言われたが4枚のうち3枚見るのは精一杯。

Qその写真には切り取られた遺体の一部は入っていた?
ー記憶にないがあったようにも、、思い出せないです。

Qビンについて
ー寝起きするすぐそばにドールの箱の上にビンが置かれていた。「見たくない」と言えなかった。うっかり落とすと危ないからどけてくれないかといった。

Qザルとワイヤーは浩子被告が買ったもの?
ーそうです。

Q買ったのは?
ー頭部が浴室にある時。

Q損壊行為に使われると思った?
ー事件と結び付けていなかった。

Q目にしてどうだった?
ー衝撃。必要と言われて急いで買ったがこういうことに使われたんだなと。


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