「これを見たら、そろそろ雪かな」札幌市の大通公園で”冬囲い”作業始まる ツツジやライラックなど約2300本の樹木対象に むしろなどで覆う
札幌市の大通公園では、11月7日から冬の寒さや雪の重さから樹木を守る「冬囲い」の作業が始まりました。
作業は大通公園の1丁目から12丁目にあるツツジやライラックなど約2300本の樹木を対象に始まりました。
公園内では8人の作業員が雪の重みで枝が折れたりしないよう手際よく周囲に縄を巻き付けたりむしろで覆うなどしていきます 。
「ちょっと気持ち的に、まだ早いんじゃないかと思うかもしれないけど、雪が降りだすとあっという間なので、これをみて、そろそろ雪かなと思ってもらってもいいのではないかな」(作業員)
冬囲いの作業は、2週間程かけて行われ、来年春に取り外しの作業が行われます。