ダウン症の息子と歩む“シンガーママ”―歌への思い新たに「純粋に心の底から息子のために歌いたい」子どもの成長を見守りながら歌で表現できる場所を模索【ママドキュ】
中でもお気に入りが、コストコに売っているという、ナマズの仲間の白身魚「生パンガシウスフィレ 100g298円」。
やわらかくてどんな味付けにも合う白身魚で、骨も皮もなく、調理も楽なところが気に入っているそう。
味はタラに似ていて、ちゃんちゃん焼きにしたり照り焼きにしたり、クセがなく何にでも使えるんですって。
アイリさんは音楽家だった母親と劇団に所属する兄弟の影響で、幼い頃から自然と歌に親しんできました。
高校卒業後はミュージカルの全国ツアーを回ったり、テーマパークのショーアクターとして活躍。
高校の同級生だったけんとさんと結婚して、じゅらくんを出産した直後も、当然何事もなく退院しシンガーとして復帰できると思っていましたが…。
「(小児科の)先生が私が泣く前に泣き出した。『なんでこの先生泣いてるんだろう』と思ってたら(ダウン症と)言われた」とアイリさん。
「『ごめん、障がいがある子を産んでしまった』と言ったら、彼は『なんで泣いてるの。俺らの子どもなんだから何も変わらないでしょ。全然謝ることなんてないんだよ。泣くこともないし』」と言ってくれたのだそう。
たくさんの治療や入院を乗り越えて、もうすぐ3歳。
じゅらくんは病気の影響で耳が聞こえにくいとお医者さんから言われています。それでもいつもそばで聞こえるママの歌が大好きです。
午後5時30分に帰宅して夕食づくり。アイリさんもじゅらくんもヘトヘト。
少しでも早く出せる料理をと冷凍庫から発掘したのは冷凍うどん。
面倒なダシはヤマサの「ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」。1本で味が決まるから、忙しいときに大助かりなんだそう。
























