6歳の男の子育てる“プロボクサーママ” 物足りなさ感じる日々に出会ったボクシング…始めて約3年でプロテスト一発合格 育児・仕事・挑戦の“三刀流”ママに一日密着【ママドキュ】

北海道で暮らす働くママの1日を追いかける観察ドキュメント「ママドキュ」。
子育ても仕事も頑張りながら働くママさんたちのリアルな1日をのぞくと、限られた時間で家事・育児をこなす究極の時短ワザの連続でした。
今回の主役ママは札幌市内に住むはづきさん(33歳)。6歳の男の子を育てるママです。webライターとして働きながら、プロボクサーとしても活動しています。
ボクサー、ライター、ママ、三刀流の1日を観察します。
料理の腕前はプロ顔負けです。
「子どもが食べるのも気を使わなくていいから」と、生食もできる加熱用チーズがお気に入り。
パパっと手際よく作ったトマトチーズオムレツとウインナー、サラダとトーストで、まるでカフェのような朝食が完成。
家族が食べ始めるとすぐに弁当作りに取りかかります。
メインは鶏肉と野菜の炒め物。一見シンプルですが、しょうゆは料理によって2種類を使い分けるこだわりよう。
鶏肉の炒め物は九州の甘いしょうゆを、卵焼きは昆布だししょうゆを使います。
家族を送り出したら、ようやく自分の朝ごはん。
少しも手を抜かず、家族のために尽くすはづきさん。そんな毎日にふと隙間ができたのは、つむぎくんが3歳になった頃でした。
「子どもが小さいうちは良かった。ちょっと手が離れてきて、夜中に起きなくなったりする。時間が余って仕事するみたいになっちゃってたところがあるかな」とはづきさん。