【秋の味覚に明暗】大ぶりサンマが豊漁_秋サケは去年より4割減の不漁予測…ジャガイモ産地では「喜びを感じるはずの収穫が不安」記録的猛暑で収穫量2~3割減か
札幌市内の青果店。
猛暑と雨不足は野菜の価格にどんな影響があるのでしょうか。
「取れるものも取れなくなっていたので(価格は)ちょっと上がっていく。(価格が上がりそうな野菜は)ジャガイモ・タマネギ・ニンジン・トマト・キュウリ・ピーマンですかね」(八百丸光星店 山本恭平店長)
この店では現在、ジャガイモが6個ほど入りを約130円で販売していますが、小ぶりなものが多いと言います。
収穫が本格化していくと例年なら安くなりますが、今後30円~50円ほど値上げする可能性もあるということです。
暮らしへの影響は大きい
「そりゃないわ。道産なんだから安くなってほしい。庶民の大事なおかずだし」(買い物客)
「カレーとか作るのが大変になる。1週間に1回は作っていたんですけども、コメも今高いからそんなに(作れない)」(買い物客)
食欲をそそる秋の味覚ですが、暮らしへの影響ははかりしれません。