【”再稼働容認”の泊原発3号機を視察】鈴木知事「自分の目で直接確認して有意義だった」泊原発周辺4町村長と意見交換も_12月10日の道議会で”最終判断”となる「同意」示すか<北海道>
鈴木知事は再稼働を容認した北電泊原発3号機を12月4日に視察し、周辺4つの自治体の町村長と意見交換しました。
「安全対策について道民の代表として私自身の目で直接確認したい」(鈴木知事)
鈴木知事は4日午後、北電の斎藤社長と共に泊原発の構内や工事が進む防潮堤などを視察しました。
鈴木知事は11月28日の道議会で3号機の再稼働を容認する考えを示していて、自ら求めていた原発の再チェックが4日に実現した形です。
「自分の目で直接確認し大変有意義だった。使命感を強く持って業務にあたっていることを(現場から)聞くことができた」(鈴木知事)
3号機の視察を終えた鈴木知事は午後6時すぎから、泊原発周辺4つの自治体の町村長と意見交換しました。
「北海道の電力の安定供給のために大きく貢献いただいていることに知事として皆さんに感謝申し上げたい」(鈴木知事)
早ければ12月10日の道議会で、知事として最終判断となる再稼働「同意」を示すものとみられます。


















