<土用の丑の日スペシャル>徹底追跡!高根の花・国産ウナギが安くなる日は近い? 課題解決の糸口は北海道に…厄介者の“雪”が救世主に? 北海道
気になるのはそのお味!やってきたのは札幌すすきので60年以上続くウナギ専門店「かど屋」。この日は美唄市にゆかりのある人が集まり「雪うなぎ」の試食会が行われていました。
「新鮮な感じがする」
「おいしいです。とっても!柔らかい」
「こっちであまりウナギ店も多くないし、地元でウナギが養殖されて地元で食べられるのは嬉しいですよね」(すべて試食会参加者)
かど屋の店長、八巻さんは雪うなぎの養殖にあたり、試食会を何度も開き、おいしいウナギの特徴や生育環境などにアドバイスしてきました。
「お味はどんどんおいしくなっています。九州、静岡から空輸で仕入れているものですから、車で1時間というところと生産者さんと顔を合わせられるというところは非常に期待しています。北海道産のウナギというブランド価値というか、そういう風になっていったら嬉しいですね」(かど屋 八巻 直宏店長)