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屋根の雪下ろし作業で転落 64歳男性が右足首骨折の疑い 命綱やヘルメットはなし 北海道秩父別町

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雪下ろし作業での注意を呼びかける北海道警深川署

 1月21日午前、北海道秩父別町で、倉庫の屋根の雪下ろしをしようとしていた男性がはしごから転落してケガをしました。

 21日午前9時23分ごろ、秩父別町の空き家に隣接する倉庫で、千歳市に住む64歳男性が雪下ろしをするため屋根に立てかけていたはしごを上っていたところ、はしごが外れ男性は落下しました。

 男性は右足首をはしごと地面の間に挟まれ、右足首の骨折の疑いで病院に搬送されました。

 警察によりますと、倉庫は三角屋根で一番低い所の高さは2.7メートル。男性は4.6メートルのはしごを屋根に立てかけていました。

 男性は親戚の1人と雪下ろしの作業をしていましたが、命綱やヘルメットはしていませんでした。

 警察は雪下ろし作業をする際は、複数人での作業や命綱やヘルメットの着用を呼びかけています。