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雪下ろし中に脚立外れ2メートル下に転落 70代男性腰椎骨折 シルバー人材センターの業務中 ヘルメットや命綱はなし 北海道当麻町

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北海道旭川東署

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 1月6日午前10時すぎ、北海道当麻町で、住宅の屋根の雪下ろしをしていた70代の男性が脚立から転落し、腰の骨を折る重傷を負いました。

 6日午前10時ごろ、当麻町中央3区の住宅で、雪下ろしをするために脚立を上っていた73歳の男性が、屋根に掛けていた脚立が外れて2メートルほど下に転落。旭川市内の病院に搬送されました。

 男性は腰椎を骨折し全治2、3週間の重傷です。

 警察によりますと、男性はシルバー人材センターから派遣されていて、4人で雪下ろしの作業をしていました。

 一緒に作業していたメンバーが男性の転落に気づき、センターの職員を通じて消防に通報しました。

 男性はヘルメットや安全帯を着用していなかったということです。

 警察が当時の状況を詳しく調べています。