75歳男性 ひとりで“屋根の雪下ろし中”雪とともに3.2mから転落し命綱で宙づり→叫び声聞いた姉 包丁で切断し救助
12月31日午後2時すぎ、北海道中部、三笠市の住宅で、雪下ろし中の男性(75)が屋根から転落しました。
警察によりますと、男性はひとりで自宅の屋根の雪を下ろしていて、雪とともに3.2メートルの高さから転落しました。
男性は命綱を装着していて、転落で宙づりになりましたが、自宅にいた姉が男性の叫び声に気づき、包丁で命綱を切り救出しました。
男性にけがはありません。
北海道内で雪下ろし中の事故が相次いでいて、警察は、ひとりで作業をしないなど対策するよう呼びかけています。