【すくすく子育て】「ほとんどロボット?」最先端のテクノロジーから歴史溢れる展示まで…親子で楽しむ"夏休みの工場見学"
新型コロナが5類に移行され、工場見学も再開されています。
歴史あふれるものから、最先端のものまで。
この夏休み、まだ見学ができる施設を取材しました。
スタッフの女性:「こちらが連続バター製造機です。昭和35年1960年にフランスから輸入しました。実は我が国における輸入第1号機でございます」
昔は、バターは帯状になって作られ、木の箱に入れられたということです。
スタッフの女性:「200gのバターを作るのに、200ミリリットルの牛乳何個ぐらい使うでしょうか」
スタッフの女性:「正解は、21個です」
歴史館の見学のあとはエアシャワーを浴びて、工場に向かいます。
ここでは牛乳やヨーグルトなど約60種類の製品が作られています。
製造過程はビデオでも詳しく紹介され、工場見学に参加した大人も子どもも真剣な表情で説明に聞き入っていました。
見学を終えたあと参加者は、工場でパックされたばかりの牛乳を味わっていました。
牛乳のほか、マスキングテープなどのプレゼントももらえます。