札幌・南区で連日のクマ出没… パートナーを探し移動している可能性?付近の小学校では保護者が付き添って登校も 今後も注意
クマの目撃が相次ぐ札幌・南区。
クマはパートナーを探し移動しているとみられています。
付近の小学校では保護者らが見守る中、登校しました。
「クマが藪から出てきて藪に戻った」
6月21日午後9時すぎ、札幌・南区真駒内柏丘の国道453号線で車の運転手が体長1.5メートルほどのクマを目撃しました。
クマは車と10メートルほど並走した後、山に立ち去ったといいます。
そして、同じ場所では、約6時間後の6月22日未明にも、クマが目撃されました。
付近の小学校では、保護者が付き添って児童が登校するなど不安が高まっています。
Q:クマ出てると聞いてどう思いました?
保護者:「すごく近い場所だったので、怖いなと思いました」
20日4~5頭のクマが目撃された南区。
21日は真駒内公園付近で、22日は2キロほど離れた場所で目撃。