いま人気の「大豆コーヒー」 栄養豊富でノンカフェイン "大豆生産量全国一"の北海道が生む豊かな風味 安らぎの一杯を
もちごやマム 辰巳 佳子さん:「コーヒー自体あまり飲めないけれど大豆コーヒーはおいしく飲める人もいる。カフェオレもおすすめ。アイスに粉末をかけるのもいい」
上川町の新しい特産品にしたいと、パッケージには町のキャラクター「かみっきー」をデザインし、PRもばっちりです。
こうした取り組みを町内の飲食店も盛り上げています。
土井 若楠 記者:「大豆コーヒーを使ったスイーツがある。これがそのスイーツです」
大豆コーヒーの粉末をたっぷり練りこんだ「上川大豆コーヒージェラート」
コーヒーの苦みを大豆のまろやかな甘さが包み込んだ優しい味わいです。
生産量全国一の北海道の大豆。大豆コーヒーは生産者を元気づける存在になると考える人がいます。
札幌市手稲区でコメを扱う卸会社、札幌加藤商店も大豆コーヒーの開発に取り組みました。
札幌 加藤商店 佐々木 真実子さん:「うちの会社はもともと豆屋。豆を商品開発したいというのがあって、コーヒーとくっつけたかった」
1日3杯はコーヒーを飲むという佐々木真実子さん。研究を重ね3年ほどかけて納得いく味に仕上げました。
パッケージにはマグカップを手に持ったエゾリス。かわいらしく手に取りやすい商品になりました。