【消える盆踊り】札幌市内かつては1万5000人規模の大会も20年で半減…背景に“騒音問題” 例年一部住民から「うるさい」という意見が…主催者側も配慮し午後7時には終了「苦情があったら開催できない」
そして、盆踊りですが、石川県金沢市ではかつてこんな取り組みも。
無音の中、踊る人たち。
「サイレント盆ダンス」です。
イヤホンから流れてくる音楽に合わせて踊ります。
「耳で音が出ているので、不思議な感じはしない」(参加者)
昔ながらの盆踊り。
その行く末は、どうなるのでしょうか。
「踊りがピークを迎えています。楽し気な太鼓や音楽の音が周辺の住宅街にも響いています」(木村 洋太 記者)
地域住民は盆踊りの音を、どう感じているのでしょう。
「別に気にしない。毎日だったら、どうかと思うが」
「風物詩だから、うるさいとは感じない」(いずれも地域住民)
騒音だととらえる人には出会いませんでしたが、主催者側の配慮はこんなところにも。
「きょうのプログラムは終わります」(盆踊り会場のアナウンス)
まだ明るいうちに、盆踊りは終了しました。
「午後7時に終わる。めりはりのある盆踊りの開催の仕方があると思っている」(高橋さん)
余韻も冷めやらぬ中、撤収作業が進みます。
「苦情があったら次の開催ができないので、細心の注意をはらう。地域の人を巻き込んで、盆踊りを開催することが一番大切」(高橋さん)
地域へ気配りしながら、慣れ親しんできた文化を次世代につなぐ取り組み。
盆踊りの灯はいつまで続くのでしょうか。


















