北海道の大地が育てたクラフトビールで至福の時を 「SOCブルーイング」坂口典正さん
「人を一番大事に」ーー経営哲学と北海道への夢
――今、力を入れていることはどういうことですか。
「 弊社はずっと樽生ビールと瓶ビールで展開していたのですが、今も業界全体で缶ビールが風が吹いているので、2024年の10月に助成金もいただきながら缶ビールを詰める機械と、古くなってきた醸造機器の更新をさせていただきました。缶は容器が軽いので物流コストが下がりますし、紫外線が完全に遮断されるので、品質保持については缶の方が向いています」
――ボスとして一番大事にしているところはどこですか。
「 一番はやっぱり人なのです。人がいて初めてビールも作れますし、仲間がいるからこそですから。弊社の経営理念で、私たちは個性を尊重し合い、互いの夢と希望を実現しますというのがありますが、NORTH ISLANDというブランドをみんなが持っている夢や希望を叶えるフィールドに使ってほしいという思いです」
――これからの夢はどのように考えていますか。
「 北海道産の材料をできるだけ多く使って美味しいクラフトビールを提供させていただくと。何を届けているかという本質的なものは、やはり至福の時なのです。そのビールが世界に発信されて、全世界から北海道に飲みに行こうというようになるぐらいの品質を追求して、最終的には日本の観光立国の一翼になるような、そういうブランドにしたいということで思っています」
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