【むかわ町遺体遺棄事件】50歳男を殺人容疑で追送検 知人男性を刃物で刺し殺害か「自分を襲いにきたと思った」容疑を一部否認
北海道胆振地方のむかわ町で男性の遺体が見つかった事件で、男性を刃物で刺し殺害した疑いで、50歳の男が追送検されました。
殺人の疑いで追送検されたのは、札幌市白石区の会社役員、大上文彦容疑者(50)です。
大上容疑者は8月2日夜、白石区の路上で知人の西村隆行さんを刃物で刺し、殺害した疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、傷は内臓まで達し、胸の刺し傷が致命傷となっていて、大上容疑者に強い殺意があったとみています。
「自分を襲いにきたと思ったから包丁で刺した」と大上容疑者は容疑を一部否認しています。
大上容疑者は8月3日未明にむかわ町の空き地に西村さんの遺体を埋めた罪で10月、起訴されています。

















