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【鳥インフルエンザ】ニワトリ46万羽を殺処分 全国の養鶏場で今シーズン初の感染確認…卵の価格どうなる 2年前の“エッグショック”の再来は?…知事は冷静な行動を呼びかけ〈北海道白老町〉

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殺処分規模からみて「卵の入荷なし」にはならないと中塚社長

殺処分規模からみて「卵の入荷なし」にはならないと中塚社長

 「2年前のエッグショックの時は120万羽という大量の殺処分だった。今回はそれに比べると3分の1くらいの数なので、全く卵が入荷しないというのはないと思う」(キテネ食品館 中塚 誠 社長)


 これから年末にかけての卵の価格について、専門家は。

 「鍋、すき焼き、おでん、クリスマスケーキなどで鶏卵需要が増えるので、11~12月は卵の値段が上がる傾向にある。今回鳥インフルエンザで供給が少なくなるだろうから、一定程度影響は出てくるだろう」(酪農学園大学 日向 貴久 教授)

冬はおでんやクリスマスケーキなど卵需要が高まる一方

冬はおでんやクリスマスケーキなど卵需要が高まる一方

 今後の卵の流通はどうなるのでしょうか。


 北海道の担当者は「消費者の皆さんには、すぐなくなるわけではないので冷静な対応をしてほしい」としています。

 北海道によりますと殺処分は10月30日までに終え、清掃や消毒を11月2日までに完了する予定だということです。


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