【放火殺人】「夫と一緒に死のうと思った」自宅に火を付けた76歳妻を送検…当時81歳の夫は“要介護認定受けていた”警察が殺害の動機など捜査〈北海道士別市〉
妻が自宅に火を付けて夫が死亡した北海道士別市の放火殺人事件で、逮捕・送検された妻は「夫と一緒に死のうと思った」などと話していることが分かりました。
現住建造物等放火と殺人の疑いで送検された岩崎明子容疑者(76)は2025年3月、士別市の自宅に火を放ち、夫の信幸さん(当時81)を急性一酸化炭素中毒により殺害した疑いが持たれています。
その後の調べで、岩崎容疑者は「夫と一緒に死のうと思った」などと話していることが新たに分かりました。
また、信幸さんは要介護認定を受けていましたが、1階寝室のベッドの上であおむけの状態で見つかっていたことも分かっています。
岩崎容疑者は容疑を認めていて、警察は殺害の動機などを調べています。