野菜の保存法&復活させる“裏技”教えちゃいます!レタス・もやし・大葉…キーアイテムは“爪楊枝”【ラクカジ】
1週間後、何もしていないもやしと比べてみると裏技を施したもやしの方がピンとしていて、見た目も全然違います。
しなびたもやしの復活方法は…50度のお湯に約1分ほど浸してみましょう。
もやしが水分を吸収して、少しだけハリが戻ったように見えます。
しっかり火を通して調理することをおすすめします。
続いては、一気にナス、きゅうり、人参、ほうれん草、白菜の保存方法をご紹介!
人参は、頭と先を切り落として、キッチンペーパーで巻き、ポリ袋に入れます。
きゅうりも同様に、キッチンペーパーで巻いてポリ袋に。
ナスはラップで包んでから、ポリ袋に入れましょう。
ほうれん草は、乾燥に弱いので、濡らしたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて密閉します。
白菜は、芯を切り落として成長を止めてから、キッチンペーパーで包み、その上からラップで包みます。
この5つの野菜は、なるべく立てて野菜室で保存してください。
何もしていない野菜と比較すると…
水分が抜けて見えるほうれん草に対し、裏技をした方はみずみずしさがあります。
ナスも、ハリの違いが一目瞭然。
しなびたナスはヘタとお尻の部分を切って、保存容器に水を入れ、そこにナスを浸し、蓋をして冷蔵庫で一晩寝かせてみてください。
きゅうりと人参も同様の方法で復活します。
続いては、大葉。
大葉の茎の少し先を切ります。
そして、大葉が入っていた袋に少し水を入れます。
この水が大葉の茎に触れるように立てて、クリップなどで袋を閉じて冷蔵庫で保存します。
2~3日に1回水を替えるだけで、約1ヶ月この状態を保てるそうです。
このとき、葉の部分が水に浸からないように注意です。
1週間何もしなかった大葉を見てみると、しなしなでクタクタ。
一方、裏技を使った大葉は、1週間経っても葉っぱが瑞々しいままです。