野菜の保存法&復活させる“裏技”教えちゃいます!レタス・もやし・大葉…キーアイテムは“爪楊枝”【ラクカジ】

皆さんの冷蔵庫に、こんな野菜が隠れていませんか?
ハリのないナス、しなびた人参、くたったきゅうり、へなへななレタス…
今回のラクカジは、野菜を長持ちさせる方法、そしてしなびた野菜を復活させる裏技をご紹介!
野菜のラインナップは、ナス、大葉、きゅうり、もやし、レタス、人参、ほうれん草、白菜、ミニトマト。
1週間前から野菜を下準備。
裏技を施した野菜と、何もしなかった野菜に、どんな差が出るのか見ていきましょう。
まずは“レタス”から。
何もしなかったレタスは少し水分が抜けて、緑の部分がしなしなに。
一方、長持ちさせる裏技を施したレタスは、ハリがあって水分がまだ残っている感じがします。
実際にどんな裏技をしたかというと…レタスの芯に爪楊枝を挿しているんです!
まずはレタスの芯の部分を切り、小麦粉をつけます。
こうすることで水分が抜けるのを防ぐとのことです。
そこに爪楊枝を3本ほど奥までしっかり挿します。
成長点を壊すことで、長持ちするんだそうです。
そのあとレタスをポリ袋に入れ、芯の部分を下にして野菜室で保存すると約1ヶ月持つそうです。
キャベツにも同じ方法が使えます!
しなしなになったレタスの復活方法は…まずレタス全体に水を回しかけます。
余分な水分を切ったら、キッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れ野菜室ではなく“冷蔵庫”に入れるのがポイント。
翌日見てみると、みずみずしくハリのあるレタスになっていました!
続いては“もやし”です。
傷みやすいもやし。
買ってから約1週間、冷蔵庫に入れておいたもやしは少し水が出てきてにおいも…
使うのは、こちらも爪楊枝。
買ってきたばかりのもやしの袋に、爪楊枝でプチプチッと3か所穴を開けます。
電子レンジ600Wで20秒加熱。
その後、冷蔵庫で保存するだけです。