【夜空彩る花火大会が危機】花火や警備など年々高騰する開催費用_花火大会の規模縮小や中止も過去5年で4割近くに…地元住民で作り上げる花火大会に新たな支援も〈北海道広尾町〉
変わりつつある夏の風物詩の形
「(広尾町の)開催の目的が『地域住民を巻き込んで開催するということ』を祭りの開催の主目的に置かれていて、それは守っていかなければ行けないなと思った」(キリンビール 村井さん)
「海上花火がとても良かった。普通の花火と違ってとてもきれいでよかった」
「来年も来ます!」(いずれも来場客)
「十勝港海上花火大会はオール広尾で皆さんが手作りで作ってもらっている。露店も運営もみんな手作りでやっているのが売りだと思っているので、ずっと残していきたい」(十勝港まつり協賛会事務局 山田さん)
クラウドファンディングや、有料化にする花火大会も増え、夏の風物詩の形も変わりつつあります。