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【北海道で記録的猛暑】北見市で観測史上1位の39℃ 暑さでJRが運休し代替バスに長蛇の列…帯広市では名物の豚丼店が臨時休業 暑ければ暑いほど料金が安くなる温泉は入浴客が倍増

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子どもたちの元気な声が響いた

子どもたちの元気な声が響いた

 出かけるのもためらわれる暑さの中、にぎわっている場所も。


 7月にオープンしたばかりの屋内遊戯施設です。

 クーラーの効いた室内で、滑り台やジャングルジムを楽しむことができます。

 涼を求めて親子連れなど1日約250人が訪れるといいます。

親にとっても屋内施設は助かるようだ

親にとっても屋内施設は助かるようだ

 「きょうから夏休みなので、ここに避難してきた。クーラーがあるのでありがたい」(帯広市民)


 「親も具合が悪くなってしまうので、こういう施設じゃないと無理」(幕別町民)
 
 「厳しいですよね、外は。早く涼しくなってほしい」(幕別町民)

7月25日からの予想最高気温

7月25日からの予想最高気温

 札幌市も暑い1日でした。


 最高気温35.3℃で、2025年初めての猛暑日となりました。

ジャスマックプラザ

ジャスマックプラザ

 札幌市内の温浴施設では、この暑さを逆手に取ったサービスも。


 「その日の気温によって、割り引きの価格が変わります」(ジャスマックプラザ 原田菜々子さん)

暑くなるほど利用料金が割り引きに

暑くなるほど利用料金が割り引きに

 暑くなるほど割り引き金額が大きくなるシステムです。


 2025年から導入した猛暑日割り引きは、35℃以上になると大人2750円が半額以下の1100円に。

 「助かります、ありがたいですね。暑い日の熱い温泉は、さっぱりします」(利用客)

 暑いと敬遠されがちな温泉ですが、サービスの効果か入浴客が1.5倍から2倍に増えたといいます。