【どうなる】ノースサファリに警察が家宅捜索へ_都市計画法違反や動物愛護法違反などの疑い_札幌市の動物愛護管理センター職員も立ち会う_市は残りの建物を12月までに撤去するよう要求<北海道札幌市>
無許可の開発で営業を続けた札幌市南区の動物園ノースサファリサッポロに札幌市の職員が立ち会いのもと、警察が10月24日に家宅捜索に入りました。
「規制線が張られた園内には多くの捜査員などがいます」(中村真也記者)
24日午前9時ごろ、都市計画法違反や動物愛護法違反などの疑いでノースサファリに北海道警察の捜査員が家宅捜索に入りました。
捜索2日目は、札幌市の開発指導課や動物愛護管理センターの職員も立ち会って行われました。
園は開発が制限される市街化調整区域に20年間、違法建築を続けていたことが問題となり、9月末に閉園しました。
市は運営会社に対して、残る建物を12月下旬までにすべて撤去するよう勧告しています。

















