【自公が過半数割れの参院選】「北海道でも国民&参政が伸長」も「漁夫の利で自民が勝利」と専門家_選挙区の3議席目は三つ巴の激戦『大混戦の比例代表』では終止符宣言→まさかの復活ムネオ劇場も
一夜明け、田中さんは街頭で支援へのお礼を述べ再起を誓いました。
「北海道から一石を投じたと思っていますし、波紋は必ず広がってこれが大きな波になるように、皆さんと一緒に継続して努力して活動を続けて参りたいと思います」(参政 田中義人氏)
一方、投票締め切りから8時間30分たった21日午前4時30分ごろには…。
「もう選挙には出ませんから。7月21日の私の発言はひとつのけじめ。いわゆる終止符の発言だ」(自民 鈴木宗男氏)
自民党の元職、鈴木宗男さん。
当選は厳しいとみて、政界引退の意向を明らかにしました。
ところが…。
「バンザーイ」
「天から『鈴木宗男、お前にはまだやり残した仕事がある。使命を持って働け』と言われた思いだ」(自民 鈴木宗男氏)
正午ごろになって最後の1議席を獲得したことが判明!
どん底からはい上がるまさに“ムネオ劇場”に、娘の貴子衆院議員も「持っている」と祝福しました。
結局、選挙区では自民2、立憲1の構図は変わりませんでしたが、全国的には野党が躍進した参院選。
北海道民は、どう受け止めたのでしょうか。
「与党も選挙の結果を受けて減税を考えていってもらいたい」(寿都町に住む40代男性」
「子どもを育てたくなるような社会になっていってほしい」(苫小牧市に住む30代男性)
「バレーボールをやっているんですけど、他のチームにも外国人がいてすごく優しいし、全然悪いイメージがないので、外国人政策が良い方向にいくのか、悪い方向にいくのか気になる」(富良野市に住む20代女性)
「石破首相に任せていて良くなっていくのか、代わった方が良くなるのか読めない」(札幌市に住む60代男性)