立憲民主党・現職の勝部賢志氏が当選確実「気持ちをひとつにして戦い抜いた選挙。政権がどうなるか別にしても食料品減税ができるよう取り組む」【参院選・北海道選挙区】
参議院議員選挙は7月20日午後8時に投票が締め切られ、定数3の北海道選挙区で、立憲民主党の現職、勝部賢志氏(65)が2回目の当選確実となりました。
「国民生活を守るため前に進める選挙だ」と物価高対策を強く訴え、序盤から優位に戦いを進めた勝部氏。
自民党への批判票を追い風に、2024年の衆院選で12議席を獲得した党の勢いを参院選にも持ち込み、早々と北海道選挙区の野党第一党として1議席を確実にしました。
当選確実を決めて選対本部に姿を見せた勝部氏は、支持者らへ感謝の意を伝えた後「気持ちをひとつにして戦い抜いた選挙だ。思いをしっかり受け止めてこれからご恩に応えていきたい。政権がどういう状況になるか別にしても、他の党にも物価高対策の実現に向けて食料品減税ができるよう取り組んでいかないといけない」とコメントしました。