【当別町穴場スポット】“当別の達人”が教える穴場グルメ&直売所!週末のおでかけにいかが?_口どけなめらかなソフトクリームに創業100年の老舗が生んだソウルスイーツも
「このあと直売所に来客が…ご一緒できないんです」(大畑さん)
「直売所を離れて来てくださってますもんね!」(石井リポーター)
「そうなんです」(大畑さん)
残念ながら幸栄さんとはここでお別れ。
教えていただいたのは、パン屋さんと隣り合わせで営業している、2024年にオープンしたばかりの「ソフトクリームくるくる」です。
「とてもおいしいと聞いてやってきました。よろしくお願いします~!」(石井リポーター)
店主の美幸さんは、現在73歳。
今まで、飲食店は未経験だったといいます。
「娘がとなりでパン屋さんを経営。70歳を過ぎてから何かしたいと思い立った」(店主 門田美幸さん)
「美幸さん、関西弁?」(石井リポーター)
「神戸から来ました。夏の間だけ」(美幸さん)
「どういうこと?」(石井リポーター)
「冬の間は神戸。夏は北海道で過ごす」(美幸さん)
ソフトクリーム界のフェラーリと呼び声も高い、イタリア・カルピジャーニ社の高性能マシーンを使い、絶妙な空気量を混ぜ合わせて練り上げた、口当たりなめらかな一品。
トッピングにもこだわりが。
「パン屋さんのシナモンロールとかを小さく切ってトッピング」(美幸さん)
「おいしい!ソフトクリームがパンのバターの香りに合う」(石井リポーター)
「このトッピングをつけるとすごい皆さん喜んでくれるし、嬉しい」(美幸さん)
創業100年 当別町民が愛してやまない「藤澤製菓」
続いては、幸栄さんの置手紙を手がかりに、JR当別駅前のエリアへ。
「新しい雰囲気ですけども、since1925、100年の歴史がある!」(石井リポーター)
2025年で100周年という老舗の「藤澤製菓」。
現在は3代目店主の康一さんが、昔ながらの味を守りつつ、新作も意欲的に作り続ける、当別町民が愛してやまないお菓子屋さんです。