【ばんえい競馬3週連続レース中止に】『馬インフルエンザ』咳や発熱などの症状確認は“約400頭”まで増加…1日あたりの症状確認は減少傾向_状況をみてレース再開判断へ〈北海道帯広市〉
競走馬の馬インフルエンザへの感染が確認された北海道帯広市の「ばんえい競馬」で、5月10日からのレースも中止が決まりました。
中止はこれで3週連続です。
4月25日、競走馬3頭の馬インフルエンザ感染が確認され、レースを中止している帯広市の「ばんえい競馬」。
帯広市によりますと、5月3日までに厩舎で管理する競走馬700頭あまりのうち、咳や鼻水、発熱などの症状が確認された馬は約400頭まで増えました。
これを受け、市は5月10日からの3日間もレース中止を決定。
中止は3週連続となります。
症状が出ている馬は4月28日の1日あたり約80頭をピークに減少していて、市は状況を見ながらレース再開を判断するとしています。