明るく開放的!“新・中央区役所”公開―〈地上6階・地下2階建て〉地場産木材やレンガ使用 下水熱の活用で環境にも配慮 保健センターや区民センターなど集約し便利に 2月25日~利用開始 北海道札幌市
札幌市中央区の窓口が生まれ変わります。
建て替えが行われていた、札幌市の中央区役所が2月12日、報道陣に公開されました。
「新しく生まれ変わった中央区役所。内装には道産のレンガや木材などが使用され、明るく開放的な造りになっています」(八木隆太郎フィールドキャスター)
札幌の碁盤の目をイメージした特徴ある外観。12日に公開された、中央区役所が入る中央区複合庁舎です。
地上6階、地下2階建てで、道産の木材やレンガなどを使い、落ち着いたつくりになっています。
庁舎の中には保健センターなどの機能を集約し、利便性が向上。下水の熱をロードヒーティングや空調に活用するなど、環境にも配慮しています。
新しくなった中央区複合庁舎は25日から利用できます。