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【冬の新千歳空港】大雪の影響で115便が欠航…空港内で一夜過ごす人も「さっぽろ雪まつり」最終日と重なり外国人を含む多くの観光客が空港内に足止め…北海道

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空港内で一夜を明かす人々(11日午後11時30分ごろ)

空港内で一夜を明かす人々(11日午後11時30分ごろ)

 北海道の新千歳空港は2月11日、大雪の影響で欠航が相次ぎ、これまでに発着合わせて115便が欠航、遅れなどが生じました。

新千歳空港(11日午後11時30分ごろ)

新千歳空港(11日午後11時30分ごろ)

 天候はその後、回復して滑走路は2本とも運用されましたが、さっぽろ雪まつりの最終日と重なったため、多くの観光客が搭乗手続きや便の振り替えなどのためカウンターに長い列を作り、空港内は夜になっても混雑が続きました。

新千歳空港(11日午後10時ごろ)

新千歳空港(11日午後10時ごろ)

 空港を管理する北海道エアポートは、航空機に乗れず空港内に留まっている乗客などの為に、一部フロアを開放するとともに、11日午後9時から希望者にマットや毛布を配るなど対応に当たりました。


 空港内では、多くの外国人観光客らが一夜を明かしています。

新千歳空港の滑走路(11日午後10時ごろ)

新千歳空港の滑走路(11日午後10時ごろ)

 さっぽろ雪まつりを見に来たという男性は「観光を楽しむことができたが、こんなこともあるんだなと。12日は午後からバイトです」と話していました。


 また同じく雪まつり観光に来たという男性は「みんな同じだし。雪まつりは良かったですね。また北海道に来たいと思います」と話していました。

空港で一夜を明かす人々(11日午後11時30分ごろ)

空港で一夜を明かす人々(11日午後11時30分ごろ)

 別の男性は「ギリギリになって欠航してしまった。覚悟して冬の北海道に来ているので。あしたも満席と聞いているのでしょうがないですね」と話していました。





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