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【ファイターズ】沖縄らしくない寒さの中でも… 「慢心せずに」開幕投手・金村尚真が2度目のブルペンで気迫の101球 北山亘基・生田目翼も100球越えで3ケタ揃い踏み

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新庄監督から開幕投手に命じられている金村尚真投手

新庄監督から開幕投手に命じられている金村尚真投手

 2月7日(金)、春季キャンプ(沖縄県・エナジックスタジアム名護)も第2クールを迎えた北海道日本ハムファイターズ。降雨に加え、このキャンプ最低気温となる12℃を記録した、この日の名護。室内を中心としたトレーニングメニューとなりました。


 らしくない寒さに負けず、新庄剛志監督(53)からシーズン開幕戦の先発登板指令を受けている金村尚真投手(24)、去年のプレミア12で侍ジャパン入りを果たした北山亘基投手(25)、昨シーズン43登板のリリーフ・生田目翼投手(29)が揃ってブルペン入り。

 金村投手が101球、北山投手が100球、生田目投手は117球と、3選手ともに100球以上を投じ、小雨の降るブルペンはにわかに熱気を帯びていました。

 開幕ゲームへ向け、調整を進める金村投手が取材に応じました。


-キャンプ2度目のブルペン、感触は?

「最初はちょっと悪かったんですけど、後半球数が多くなるにつれて、徐々に良くなってきた。悪くはなかった」


-想定していた球数?

「ちょっと多めに投げようと思って、70球~80球で終わろうと思ったんですけど、そこからちょっと感覚がよくなって。もう少し投げたいなと思って増やしました。力みが球数が多くなるにつれてなくなってきたので」


-ブルペンに入った3人が100球越え。球数で負けられないという思いは?

「北山さんにもそれ言われたんですけど。『俺が(100球以上)投げていたから、お前も投げたろ?』と。特にそんなことはなく、僕はあんまり気にせず投げていました」


-今後の調整予定は?

「まだ決まっていない。でも、キャンプ終盤につれて投げる機会もあると思う。やっぱりそこでは結果を求められるので、開幕が決まっているからといって慢心せずに、去年・一昨年のように開幕ローテ―ションを狙っていた感覚でいければと思います」



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