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【ファイターズ】わずか2球で“合格” 新庄監督が惚れたドラ1のバッティングフォーム

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UHB 北海道文化放送

 2月4日(火)、春季キャンプ(沖縄県)4日目を迎えた北海道日本ハムファイターズ。ファーム選手を中心とした紅白戦を視察するため、新庄剛志監督(53)がファームのキャンプ地である「かいぎんスタジアム国頭」を訪れました。

 朝、新庄監督到着の瞬間を撮影すべく、メディア各社がスタジアム入口で待ち構える中、真っ先に指揮官が向かったのはドラフト1位の柴田獅子投手(18・福岡大大濠高)が打撃練習を行う室内練習場。

 「2球見ただけでもう合格と思うくらいのバッティングフォームだった」と振り返る新庄監督。即一軍昇格の可能性はないと言い切ったものの、「僕の好きなフォーム、投手として投げる方も見たい!」と興奮気味にドラ1柴田選手への大きな期待を語ってくれました。

 紅白戦では札幌市出身、プロ5年目の今川優馬選手(28・東海大北海道キャンパス)が今シーズン12球団第1号となる一発を放つなど、春季キャンプ第1クールから選手たちが気迫溢れるプレーを見せてくれました。

◆新庄剛志監督インタビュー
 ―柴田選手の打撃練習を見ての感想は?
「2球見ただけでもうOK!そのくらいのバッティングフォーム。惚れるくらい素晴らしかった。もう僕の中では合格。」

 ―柴田選手の即1軍昇格は?
「ないない、それはない。投手として投げる方も見たいしね。」

 ―紅白戦を視察した感想は?
「よかったね、特に今川君が。ホームランもよかったけど、その前の1打席目、僕が見に来ていることも知っていてのスリーボールから。打ちたいところをしっかりと我慢してフォアボールを選んだ。そのあとホームランに繋がったから、もしかしたらもしかするかも…と思うほどのアピールだった。」



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