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【ファイターズ】進藤勇也が新庄監督から打撃フォーム指導「自分でも“こうしたい“と思っていた所を言われた」と実感。 エース伊藤の新球“キックチェンジ”にも驚き

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新庄監督から直接指導を受ける進藤選手

新庄監督から直接指導を受ける進藤選手

 2月2日、沖縄県(Enagicスタジアム名護)で春季キャンプ2日目を迎えた北海道日本ハムファイターズ。進藤勇也選手(22)が、新庄剛志監督から直接指導を受けました。


 午後のティーバッティング中に新庄監督が近づき、進藤選手の腰や肩に手をあてながら5分ほど直接指導をされた進藤投手。

 監督からは「姿勢が前傾になりがちなので、意識的に気持ち身体を反ったほうが真っすぐに立てる」と指導され、「自分でも“こうしたい”と思っていた所を言われた」と、良いキッカケとなった時間だったようです。

ブルペンで伊藤投手と話す進藤選手

ブルペンで伊藤投手と話す進藤選手

 さらに、ブルペンでは昨シーズン最多勝と最高勝率のタイトルを獲得した伊藤大海投手(27)の球を初めて受けました。伊藤投手が習得中の新球“キックチェンジ”について「今までに見たことがない回転と軌道。横であれだけ回転力をつける…どう投げているのか分からない」と驚きと共に「質が全然違う」と一流選手の投球に刺激を受けました。


 そして、注目は正捕手争いです。昨シーズン、ブレイクした田宮裕涼選手(24)に、勝負強い打撃が持ち味のベテラン伏見寅威選手(34)など超えなければならない壁は多くあります。

 それでも「いいい捕手が多いと思うけど、今の気持ちは燃えている」と語りました。
なんとしても名護の一軍キャンプでアピールし正捕手争いに名乗りをあげます。



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