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【ファイターズ】21年ドラ1・達孝太「想像以上」 のキャンプ打者初対戦

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初のキャンプ一軍スタートをきった達孝太

初のキャンプ一軍スタートをきった達孝太

 北海道日本ハムファイターズは2月3日(月)、春季キャンプ(沖縄県・エナジックスタジアム名護)の3日目を迎えました。


 2021年ドラフト1位のプロ4年目、達孝太投手(20)が、新庄剛志監督(53)の見守る中、このキャンプで初めてバッターを相手に投球しました。打者5人に対し、ヒット性の当たりを3本許す結果となりました。

 実はこの対戦には裏側がー。バッター側に事前に球種が伝えられるハンデ戦。その中でも「もっと打たれると思っていましたけど、意外とファウルや空振りがとれたので、想像以上という感じ」と手応えを口にしました。

 -初めて打者を相手に投げた感想
「全体的にまとまっていて、すごくいいピッチングだったと思います。ゾーンにしっかり投げることをテーマにしていました」

 -手ごたえ
「(投げる)球種がバッターに伝えられていたので、なかなか新鮮な反応を見ることはできなかったですけど、(バッターが)真っすぐが来るとわかっている中で空振りをとれたり、ファウルをとれたことが多かったので、感覚はよかった。細かいコントロールをこれから詰めていければいいと思います」

 -きょうの最速は
「球速153、154キロくらいじゃないですかね。感覚としては、8割、9割くらい(の出力)で、そのくらい出ているので、まだ出るんじゃないかと」

 ―投げている感覚とバッターの反応は一致していた
「もっと打たれると思っていましたけど、意外とファウルや空振りがとれたので、想像以上という感じ」

 -どういったキャンプにしていきたい
「アピールしないといけない立場。いつも通り気負わずに監督やコーチにアピールできれば」



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